2003年11月21日(金) 『エコー』
今日は病院に行く日。
          病院に着いてすぐ、尿・血液検査のあと、院長に呼ばれ診察室に入った。
          
          院長に「どう?調子は?(*^_^)σ」と聞かれたので、
          つわりが強くてつらい事と歯茎の腫れが引かず食事を摂るのが困難になった事を話した。
          
          院長「妊婦さんでも使える薬はいくらでもあるから、薬増やしてみようね。(^ー^)o」という事になり、いつもの吐き気止め・抗生物質に加え、胃薬・抗生物質1種類が増えた。
          
          院長「これで、つわり・歯痛が楽になるだろう。」との事。
          エコー検査では、映し出された子宮内の映像を見ながら
          「ここに赤ちゃんがいますよ。
          こぶさん、順調順調。(*^-^)V」と、院長もうれしそうだった。
          こぶ「主人にも見せてあげたい。\(^-^*)/ワ〜イ」と言うと、
          院長は「どうぞそうぞ。1枚といわず何枚でも印刷するよ。(*^-^)V」と言って、2枚プリントしてくれた。
          
          ←プリントされた赤ちゃんの映像を見て、
          『今まで感じていた不安は取り越し苦労だったんだ。
          頑張ってつわりを乗り越えなきゃ!ε-(^、^;?』
          
           会計を済ませ、しゅうちゃんが待つ車に乗り込んでた。
          乗ってすぐ、しゅうちゃんに例のプリントを見せると、しゅうちゃんはしみじみとプリントを見つめて
          「横向いているね。(^▽^)σ@」とニッコリ。
          こぶ「何?ッてびっくりした顔(骨?)してるよね。(^◇^)ノ」など、病院の駐車場でしばらく話をしてからお家に帰った。
          次回の診察は、1週間後の11月27日。
          
          院長いわく「つわりが強くて心配。」だからだそうだ。
          
          『本当にそれだけ?とまだまだ不安をぬぐい切れないけど、取り越し苦労だといいな。』 
2003年11月27日(木) 『3日後に来れば分かる』
 1週間ぶりの病院。
          病院に着いてすぐ、院長に呼ばれた。
          
          今回も院長に「どう?調子は?(*^_^)σ」と聞かれ、
          こぶ「歯痛は薬のおかげで改善されたけど、つわりはあいかわらずで・・。
          ヽ(-_-;)」
          院長「こぶさんは、急につわりがきつくなったよね。
          ちょっと気になるね・・。(;゚ー゚)σ」
          
          こぶ不安。
          
          院長「今日も吐き気止めとか薬を色々処方するから飲んでみて。
          ・・・じゃあ、エコーするから準備して。(;--)σ」
          こぶ「はい。」と返事。
          
           内診台に乗り、エコー検査をした。
          
          今回の検査は長かった・・。
          
          院長「ちょっと、じっくりと調べさせてもらうからね。d(-_-)」となにやらぶつぶつ。
          こぶは、足をひらいたままの体勢で数十分間、さすがに足がしびれてきた。
          
          『もう限界(>.<)あう〜』と思った時に検査終了。
          
          院長「3日後に来てください。d(-_-)」
          こぶ「何かあったんですか?」
          院長「それは、3日後に来れば分かる事だから・・。(; ̄  ̄)」と言葉を濁した。
          1週間前とは打って変わって、笑顔で「順調です」と言ってくれない。
          
          こぶが黙っていると、
          院長は「今日はもういいね。
          3日後に必ず来てください。( - -)/~~~」と無理やり診察室を追い出された。
          院長の側に居た看護師さんに「3日後に必ず来てね。」と念を押された。
          こぶは無言で診察室をあとにした。
          
           会計を済ませ、しゅうちゃんが待つ車に乗り込んで、しゅうちゃんに、
          「3日後に来るように言われた・・。」
          しゅうちゃん「どうしてだろうね・・。( ̄〜 ̄;)」
          このあと・・、特に会話もせずお家に帰った。
          
          お家に帰ってすぐ、疲れたからと布団に横になった。
          
          『順調なはずなのに何かあるのかな?怖い 怖いよー。』
2003年11月28日(金) 『祈 り』
 今朝もつわりが激しく食べても吐く。
          『何で薬効かないの?』
          
          不安でいっぱいなこぶはイライラしている。
          バタo((><o))((o><))oバタ 
          
          『やっぱり何かあったのかな。
          こういう予感は当たらなくていいのに・・・。(´-`)』と何度も何があったのか考えていた。
          
          『パソコンで調べれば色々分かるかも』とも思ったけど、
          しゅうちゃんに「自分が居る時じゃないと使っちゃダメ。」と言われていたから勝手に使うことが出来ない。
           そこで、図書館で調べることにした。
          
          こぶの住んでいる町の図書館より、隣町の図書館の方がはるかに近い。
          でも、歩けば結構な距離。
          ようやく到着して、つわりについて書いてある本を読みはじめた。
          思ったより早くお目あての記事が見つかった。
          
          『こぶは妊娠悪阻じゃないか・・?
          初産に多く、全妊婦の0・1〜1・2%がなる。
          異常妊娠の場合に高頻度になりやすい・・・。(+д+)』こぶに起きている症状と同じ事が書いてあって愕然としたけど、
          院長に「こぶさんは異常妊娠です。」とは言われていないから・・。
          
          『大丈夫・大丈夫』と言い聞かせ、お家に帰った。
           
           日課になっている読書の時間。○○ちゃんのいるお腹に手をあてて読んであげた。
          それでも気持ちが落ち着かないから、ピジョンのお茶(ハーブティ)を入れて、妊娠してから聴き始めたクラシックのCDもかけた。
          
          ・・・けど、心は不安で不安で全然リラックス出来ない。(;-_-) =3 フゥ 
          
          神様に、『6月に無事○○ちゃんを生むことが出来ますように。
          この不安はただのマタニティブルーでありますように(;-_-)_†アーメン』とお祈りした。
2003年11月29日(土) 『すっきり』
 明日は院長に病院に来るように言われた日。
          院長に何を言われるか考えただけで怖くなって、動悸がする。
          
          『明日行きたくない・・。ヾ(≧o≦)〃』
          
          朝から憂鬱なこぶを見ていたしゅうちゃんが気晴らしにドライブに連れて行ってくれた。
          久しぶりに遠出をして気分すっきり!
          食欲も沸いてきて、夕食に焼肉を食べに行った。
          
           お家に帰ると気が滅入ってきたけど、外出した疲れでぐっすり眠ることが出来た
2003年11月30日(日) 『逃 避』
 診察日がいよいよ来てしまった・・。
          今日は午前中で診察が終わるから遅くても11時には病院に行かなくてはいけない。
          
          考えただけで吐き気がする。
          
           しゅうちゃんはこぶを病院に連れて行こうとしていたけど、あまりにもこぶが嫌がるので元々予約していた12月2日に病院に行く事にした。
          (こぶは後々この時のことを後悔する事になるんだけどね。)
          
          『とりあえず病院に行かなくて済んでホッ。(´・`;)』









