2004年1月1日(木) 『謹賀新年』
 あけましておめでとうございます。
          
          しゅうちゃん今年もよろしくね!
          o(≧∇≦o)(o≧∇≦)o 
          
           朝8時頃、玄関のチャイムが鳴り、着替えて出ると、《しゅうちゃんママの御節》が届いた。
          さっそく開けると、数の子・なます・黒豆・煮しめ・つきたてのおもち・こぶの好きな桜肉の煮物などなどが沢山届いた。
          
          新年の挨拶を兼ねてしゅうちゃんママに電話した。
           しゅうちゃんママ「こぶちゃんが無理しないでのんびり出来るように、普段のおかずも送った。」と言ってくれた。
          その優しい気づかいに感謝です。
           
           お昼頃しゅうちゃんとおぞうにと御節を食べ、厄除け大師に出発!
          
          16時頃着いたけど、駐車場が空いていなくてしばらく待つ。
          ようやく車を止めて境内に行くと混んでいた。
          最後尾に並んでお参りの順番を待った。
          神頼みなんて普段しないけど今年は「去年は病気に縁があったけど、今年は健康に縁がありますように。再発しませんように。」と、健康に充分ご縁があるように、お賽銭を15円入れてお願いした。(*-∧-)合掌
          
           厄除け大師から戻るとさすがに疲れた。
          おせちもあるし、しゅうちゃんママのおかずもあるから料理もしなくていいからラクだ。
2004年1月4日(日) 『今年最初の通院』
 12月21日の検査結果(尿と血中のhCG値)を聞きに、しゅうちゃんと2人で病院にいった。
           まだ、hCG値が高いということだった。
           子宮内診では、左側の卵巣の腫れは引いていたし、エコーでも胞状奇胎は確認されなかった。
          
          『なのになぜ?いやな予感。』
          
          今回は院長も「大丈夫だよ。」とは言ってくれなかった。
          
           こぶは勘が良いから、こういう悪い予感は結構当たるんだよねー。
          今回は当たらないで欲しいな。
          
          今日も尿と血中のhCG値の検査をして帰った。
           今度の外来は1週間後の1月11日だ。
          
           家に帰ってから、心配してくれているしゅうちゃんママに電話をして、今回の採血結果を言うと、
          しゅうちゃんママ「どうしてだろうね。知り合いで胞状奇胎になった人は、処置したらhCGが下がるって言っていたのに・・。(´o`;;;)」と不安そう。
          しゅうちゃんママにしか相談できないから話したんだけど、
          
          『不安にさせてしまって悪い事したな。』
          
          でも、誰かに「大丈夫!」って言ってほしかったんだよね。
          こわい、こわい。..
2004年1月5日(月) 『毎月恒例の』
 朝からおなかが痛くてグルグルいってる。
          『これはもしかして・・。』
          トイレに行ってみたら生理が来ていた。
          
          一応、病院に電話してみた。
          院長「生理が終わったら病院に来て下さい。
          生理が来たことで、hCG値が下がるから。( ^ ^)/良かったね。」
          と言われ、一安心。ε-(´。`;)ホッ
          
           生理が来るのはおなかに胞状奇胎がいない証拠。
          そうじゃなかったら、体が妊娠中と勘違いして生理は来ないはず・・。
          院長「12月の検査結果はたまたまhCG値が高かっただけだと思う。
          心配する事はないよ。d(^_^) ねっ」とも言っていた。
          
          体は確実に良くなり始めている。
          『もう、病気じゃない。心配しなくていいんだ。やったね!』
          生理がきた事がすごくうれしかった。
          
           でも、おなかをグルグルとかき回されてる様なこの感覚は・・
          もしかして再発?・・・まさかね・・・。
          
          『生理がきたんだから心配しなくて大丈夫!』
          
          何度も自分に言い聞かせた。








