2004年3月7日から3月10日までの闘病日記

2004年3月7日(日)   『こころ構え』

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ユリさん

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あやめさん

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よもぎさん

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温泉さん

 点滴治療一回目のため入院。
看護師さんに2月27日の採血結果を聞iいた。
白血球・腎肝臓の機能問題なし。

hCG値310,000。

『ん?どういうことだ?下がっているはずのhCG値が、2月23日の値(27万)よりも上がっている。(゚□゚;)~ガーン』(薬を入れた後、一時的に数値が上がるらしいけど。)

 以前もんち先生が「1剤の限界」と言ったのは、こういうことなのかと・・・。

『やっぱり、点滴するしかないんだ・・・。
ρ(-.-、)
ソウカヨソウカヨ・・・わずかな期待も崩れ去った。

 
看護師さん「点滴治療は、3月11日から始まる予定だけどまだ方針(使用する点滴)が決まっていなくて、9日の会議で方針(使用する点滴)が決まる」そうだ。 
 血圧・体重・身長を測った後、病室に案内された。

 病室の患者さんに挨拶した後、そのまま外出届けを書いてしゅうちゃんと買い物に出かけた。
車の中でしゅうちゃんにhCGが上がっていた事を話したら、しゅうちゃんは
「そうか・・。」とだけ言ってこぶの頭をなでてくれた。
 ヨシヨシ (^∇^)/(。・・)。

こんな時しゅうちゃんは、こぶに
「元気出して」とか「がんばって」とか言わない。
こぶに
『元気にならなきゃ(`´)シャキッ』とか無駄なプレッシャーをあたえない。
元気だして と言われても、この状況で元気になるなんて無理だし、そもそも『元気って何?』って感じだし・・・。
しゅうちゃんは知ってか知らずか、何も言わずにこぶの頭をなでてくれる。


『これから、(点滴治療して。)しゅうちゃんにいっぱいいっぱい迷惑かける事になるだろうな。(なにせハゲるし。(´。`;;;)ハァ~)』
そう思うと申し訳なくてしゅうちゃんの顔が見れない。

 買い物から戻り荷物を片づけた後、病棟を歩いた。
途中でユリさんに会った。
ユリさん「こぶさん見て、点滴したら髪が抜けた。」
こぶ「こぶも点滴治療になるからこれから抜けるよ。」
ユリさん「えっ、そうなの。」
こぶ「うん。抗がん剤1剤じゃ効果がなっかった・・。」
ユリさん「病室で話そう。」と誘われてユリさんの病室に行くと、
あやめさんが「こぶさん。」
と話しかけてきた。
あやめさんも手術の後に抗がん剤治療をするそうで

「こぶさん、一緒にがんばろうね。」
と言ってくれた。

 ユリさんが《カツラ》について色々教えてくれた。
2人に励まされて病室に戻ると、
「こぶさん、お帰り。」と、患者さんに話しかけられた。
話しかけてきた患者さん(よもぎさん)の主治医はもんち先生だった。
こぶ「よもぎさんとは先生(主治医)が一緒ですね。
ヽ( ^^)人(^^ )ノ」

よもぎさん「そうなのよね。もんち先生やさしくていい先生だよね・・。」
とか自分の病気について話した。
点滴が終わり副作用の経過を診ていた温泉さんとも話をした。

 夕食を食べたいけどこれからの事(点滴)を考えると食事が摂れない。それでもサプリメントは色々ジャラジャラ飲んだ。
『明日もんち先生に何を言われるか考えたら会うのが怖い・・。
(*≧ー≦)』

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2004年3月8日(月)   『MRI』

 朝の検温の後、採血5本をシロクマ先生にしてもらって、白血球・腎肝臓の機能・hCG値などを調べた。

 MRIで、造影剤を使用するため同意書にサインする。
胸部・骨盤内臓器の造影。朝食は禁食。

 教授回診の前にもんち先生が病室に来た。

もんち先生「こぶさん、大丈夫?(゚▽゚;ノ)ノ」
こぶ「うん何とか元気になれた。先生点滴したら、ぶどう小さくなる?ρ(-ε- )イヂイヂ
もんち「と思う・・。(ー.ー )」
こぶ「心配しなくても小さくなるよ、とか言ってくれないの?ρ(-ε- )イヂイヂ
もんち「うん。多分小さくなる。としか言えない・・。(ー.ー )」
こぶ、「言って欲しいのにな・・。(¬0¬)イヂイヂ
もんち先生「そうだよね。(ー.ー )」これしか言ってくれないからこぶが黙っていると、
もんち先生「こぶさんみたいな人はデータが少なくてね。(  ´ ⌒ `)ゞ 」


ため息が出る。
『参ったなー。(T0T)』

 もんち先生が帰った後、シャワーを浴びに行く。
シャワーから戻ると教授回診が始まっていた。
急いで病室に戻って教授が来るのを待っていると、教授は病室に入って来るなり
「点滴だね。」と言った。
こぶ「はい。(-。-;)」としか言えなかった。
もんち先生「火曜日に話をするから、だんなさんに言っておいてね。」

 11時20分頃MRIに呼ばれ1Fに行った。
MRI室に到着すると、技師さんがこぶを待っていて、腸の動きを止める薬を肩に筋注してくれた。

 ( ^ー^)ノ MRIの撮影( ^ー^)ノ

 MRI(磁気共鳴画像装置)の検査室内には外部からの影響を防ぐ為、
磁気電波シールド材を使用しています。
めがねをはずしてドーム型の機材に仰向けになり、
具合が悪くなった時に押すボール型の非常ボタンを胸の上においてから、
お腹の上にマット(重し)をのせられてベルトで固定されます。
これは、腸の動きと撮影中の体の動きを止める為と説明されたが、
こぶはお腹に腫瘍がある為、技師さんにお願いして固定しているベルトの紐を緩めてもらった。

こぶの場合は、腹部造影検だから、撮影は約30分。
造影剤なしで15分と、造影剤ありで15分の2回。
検査中ドームの中はとってもうるさい。(地下鉄の車内くらいのうるささ。80デジベルくらいあるらしい。)
『ドンドンドンドン・・・』とうるさくて落ち着かない。
 

 撮影が終わって病室に戻ると、昼食がこぶのテーブルに置いてあった。
昼食にご飯少し・サプリメントを色々ジャラジャラ飲んだ。

 夕方、主任先生がこぶの所に来てくれた。
主任先生「こぶさん、元気ないね。\(・_・)」
こぶ「点滴怖い。ヽ(>0<)ノ」
主任先生「・・でもやったら(点滴)小さくなるから。""\(・_・)」
こぶ「そうだよね。(腫瘍)小さくなるよね。(ノへ^)」
主任先生「なるよ。d(^-^) 」とニッコリしてくれてなんとなくほっと出来た。
主任先生と話した後、しゅうちゃんに電話して明日病院に来てくれるように伝えた。

 夕食におにぎり1個・サプリメントを色々ジャラジャラ飲んだ。


 就寝時間になるまでよもぎさんと温泉さんがこぶと話をしてくれた。
隣のベッドの乳がんの患者さんも、こぶを励ましてくれた。
同室の患者さんたちみんなに感謝です。
それと主任先生。
いつも笑顔で話し掛けてくれてこぶを安心させてくれる。
その笑顔に感謝。
もちろんしゅうちゃんにも感謝。
しゅうちゃんと話をすると点滴治療に対しての恐怖心が薄れてくる。
しゅうちゃんの為にも (ノ゜ο゜)ノ ファイトー。

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2004年3月9日(火)   『はげるんです』

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よもぎさん

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温泉さん

 検温の後、シャワーを浴びに行った。
朝から不安で落ち着かない。
よもぎさん「不安な気持ち、分かるから・・・。」とずっと話を聞いてくれた。ありがたいです。

 朝食におにぎり1個・サプリメントを色々ジャラジャラ飲む。
 
 9時頃もんち先生が病室に来た。
「治療方針は今日の会議で決まるから、それからこぶさんとだんなさんに説明するから。大体20時頃になると思うんだよね。d(-_-)」と言っていた。
タコ先生ともんち先生が話をしてくれるんだって。
もんち先生は、こぶと話をした後、よもぎさんとも話をして病室を出て行った。

よもぎさん「こぶさん、私明日退院だって。」
こぶ「そうなんですか?」
よもぎさん「そうなのよ。今もんち先生に言われたの。外来で15日にまた来るから、その時ここ(病室)にも来るからね。」と言ってくれた。

 昼食におにぎり1個・サプリメントを色々ジャラジャラ飲む。

 午後は頭が痛くて氷枕をして眠った。
寝ていたら気持ちが悪くなりトイレで吐いた。
すごく気持ちが悪い。

しばらくして、どうにか吐き気がおさまり病室に戻った。


 夕方、落ち着かなくて看護師さんに聞いてみた。
こぶ「治療方針の事、先生たちから何か聞いてない?」
看護師さん「それがね~、生達も悩んでいて、まだ決まってないんだよね。」
こぶ「そうなの?」
看護師さん「うん。不安だよね。」
と話す。

 夕食は食べずに、サプリメントを色々ジャラジャラ飲む。

 しゅうちゃんが19時30頃病室に来てくれた。
先生が呼びに来るまで病室で待つ。20時頃、
看護師さんが「やっと、治療方針が決まったよ。」と言いに来てくれた。

 20時20分頃、もんち先生が病室に来た。

「こぶさん、お待たせ。」
と、しゅうちゃんとこぶを連れてカンファレンスルームにむかった。
カンファレンスルームに着くとタコ先生から話があった。

  こぶの現状についての説明
 最初にhCG値について話があった。
hCG値は、3回の治療が終わった時点で、99万から31万に下がったが、期待したほどではなかった。

 その後、MRIの映像についての話。
今までに撮ったMRIの画像がライトボードに映し出された。
見比べながら話をしてくれた。
転院して来た頃には子宮の壁を破っておへその下の方2cmの所にいたぶどうが、昨日のMRIの画像ではおへそにぴったりくっつくほど立派に成長していた(〇o〇;)ガーン!!。

タコ先生「これでは手術は無理。90%の確率で失敗します。そこで、今後の治療は化学療法になります d(-_-) 。」 と言って、タコ先生はホワイトボードに4種類の治療方法を書き出した。

 もんち・タコ先生の2人が4種類の抗がん剤について説明してくれた。1剤単剤から5剤を併用するタイプ(1剤MTX、2剤MA、3剤MEA、5剤EMA/CO)があった。

 簡単に説明すると、ちょっときつい点滴から半端じゃなくきつい点滴までと言う事らしい。
こぶがやるのは、3剤を併用する
MEA療法(メソトレキセート(1日)、エトポシド(商品名ベプシド5日間)、アクチノマイシンD(商品名コスメゲン5日間)のコース。
それにプラスで
、レスキュー(意味は、そのまんま救急と言う意味。)が入る日もある。

 かなりきつい点滴だけど効果がなかったら5剤併用の、半端じゃなくきつい点滴をする事になる。5剤を併用する点滴には、毎回レスキューが途中で入るそうで、
もんち・タコ先生「5剤併用するこの点滴は半端じゃなくきついのでやりたくない。3剤併用のMEA療法で効果があることを祈ってください。(-人-)ナムー」と言われた。

『祈ってと言われてもねぇ。
アーメン(;-_-)_†』と黙っていると、

タコ先生「こぶさんのように、子宮の壁を破っておなかに腫瘍のあるというのは非常に珍しくて、効果があるかどうかもはっきりしたことは言えません。」
と言われた。
当然hCGが下がり腫瘍が小さくなるまでMEA療法を行うから、治療が終了する期間は未定で、3週間おきに入院治療していく事になった。

タコ先生に「覚悟を決めて・・。」と言われ、こぶとしては『手術が出来ない以上点滴をやるしかない!』そう思い覚悟を決めた。

タコ先生に 「治療に関する細かい説明はまた明日。・・・こぶさん、大丈夫そうだね。」

こぶ「ハイ。」

タコ先生「分からない事があったら我々に聞いて、前に胸の事を聞いてきた時のようにね。」
と言われた。

『そういえば2月に胸について聞いたな・・。』と思い出したら、恥ずかしくなり声を出して笑ってしまった。

急に笑ったこぶを見て訳が分からなかったのか先生達としゅうちゃんはビックリしていた。
こぶ「分かりました。」と言って病室に戻った。

 病室ではよもぎさんと温泉さんが心配して待っていてくれた。 

2人に点滴について話したら
「こぶさん、それはきついね。大丈夫なの?」
と心配してくれた。
『大丈夫なのって言われても・・。』これから自分がどうなるのか考えたら怖くなった。
『大丈夫じゃないかも・・。』と思った。

 しゅうちゃんが家に帰る前に、しゅうちゃんママに今後の治療について電話する事をお願いした。

こぶ「しゅうちゃん、辛いだろうけどお願いね。」と言うと、
しゅうちゃん「辛くないから大丈夫だよ。ぁぃ♪ ̄▽ ̄)ノ」と言ってくれた。
少し話した後しゅうちゃんは、病室の患者さんに挨拶をして帰って行った。

 その後、温泉さんもご主人が迎えに来て退院して行った。点滴をすると、白血球の減少に伴い髪が抜けハゲる。
それを思うとショックで眠れなくなった。

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2004年3月10日(水)   『明日からの治療は』

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よもぎさん

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まりもさん

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ゆずさん
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ききょうさん
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やさいさん

 今日、よもぎさんが退院する。
15日に病室に来てくれるって。うれしい。

 同室の乳がんの患者さんも今日退院なんだけど、
「退院したくない。\(≧_≦)/」と言っている。
乳がんの患者さんは退院して外来で病理の結果を聞くことになっている。
その結果によって、ホルモン療法か抗がん剤点滴になるそうで、
「どっちになるか考えたら怖くなった。」そうだ。
「とっても不安なのに、ここ(婦人科)には聞ける人がいない。」とも言っていた。
以前に一緒だった乳がんの患者さん達が看護師さんに聞いても
「そういう事は1外(第1外科)の先生に聞いて。」と言われたそうで、不満をもらしていた事もあった。

『乳がんの患者さんを婦人科で受け入れていて、婦人科の先生達もある程度は分かっていたとしても、細かい事は専門外だから下手に言えないんじゃないか』
と思うんだけど・・。

不満らしい。

 朝食におにぎり1個・サプリメントを色々ジャラジャラ飲んだ。

 9時頃、入院してきた患者さん3人(まりもさん、ゆずさん、ききょうさん、)と治療の患者さん(やさいさん)がこぶの病室に来た。
やさいさんも今回から薬が変わるそうで、

「こぶさん、一緒にがんばろうね。」
と言ってくれた。

 11時頃タコ先生が病室に来た。
「こぶさん、大丈夫?( ^.^)┌」
タコ先生「夕方、看護師さんが説明に来るから。こぶさんはレスキューとか色々あるからよく話を聞いてね。d(^-^)
ねっと言って病室を出て行った。
よもぎさん「こぶさん、レスキューって何?(¬¬)と聞かれた。
こぶ「よくわかんないけど、救急って言う意味だって。d(^_^o)」
よもぎさん「こぶさんの点滴してる患者さん、ここにいないんじゃない?(;゚~゚)」
ぶ「多分ね。病気が病気だからね。d(^_^o)」
よもぎさん「こぶさん、がんばるのよ。また来るから。(p^-^)pファイト!とお話して退院して行った。
 昼食におにぎり1個・サプリメントを色々ジャラジャラ飲む。

 16時頃、看護師さんから明日から始まる治療について、カンファレンスルームで説明を受けた。
ちなみにこの病院で【MEA療法】の患者を担当したことがある看護師さんは、この看護師さん以外はいないそうだ。


治療計画

1日目
① ラクテック1000ml(これは流しの水)
② 吐き気止めのカイトリルの点滴を落とす。
③ 抗がん剤メソトレキセート300mgを200mlの生理食塩水で薄めて点滴。
④ 点滴500mlの流しの点滴をして、点滴が半分になったらIV(点滴の横の管から入れる)でメソトレキセート150mgを入れる。
⑤ ベプシド100mgを250mlの点滴に入れて落とす。
⑥ べプシドが終わったら、500mlの流しの点滴をして、この点滴が半分になったらコスメゲン0.5mgをIVで入れて落とす。
全部で6本の点滴をする。

副作用の口内炎がかなりきつく出るので、点滴の合間をぬって(2日目10時と16時3日目10時)口内炎防止のレスキューが筋肉注射で入る。

 2日目は、点滴が3本と10時と16時にレスキューの注射が入る。
1本目は流しの生理食塩水(ラクテック)。
2本目にべプシド、
3本目にコスメゲンをIVで入れると説明された。

3日目は10時にレスキューをする。4・5日はレスキューなしとなる。

ここまで一気に説明を聞いて、思っていたより大変なことになっていて、『なんじゃこりゃ!』と思った。

看護師さん「かなりきついと思うけど、こぶさんに合った点滴だから辛くてもやらなきゃね。(;^ー^)/」

『辛くてもやらなきゃねって・・・そんなの分かってるよ。
あっさり言ってくれるけど、やるのはこぶなんだからね。』
 
 他の抗がん剤治療の患者さん達は、抗がん剤は1日目しか入らなで、あとの4日間はただの水を1日5本おとしてるだけなのに・・・
こぶだけ特別大サービスで毎日薬が入る。

『看護師さんから「かなりきつい」と聞いて点滴するのが怖くなってきた。
 でも、昨日
もんち・タコ先生は、「たくさん薬を入れて、一気にやっつけちゃいましょう。p(・∩・)qガンバレ!って気軽に言ってたしなぁ。』

『先生達の言い方からすると、相当ヘビーな薬だっていっても、それ程でもないのかな』と淡い期待。

看護師さんに、色々と聞いてみる事にした。

 話しを聞いて、不安を紛らわすつもり・・・。


が、


 こぶが甘かった・・。期待はあっさりと覆された。
余計に不安になってきた。

 主な副作用は、口内炎・吐き気・白血球・血小板の減少・それに伴って全身の脱毛。

薬を体外に出す為にお水を1Lも飲まなければいけない。

『怖い・怖い。もんち先生と話がしたい。怖いよ。
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル 』


 看護師さんとの話を終え病室に戻ると、夕食がこぶのテーブルに置いてあった。
お腹は空いているんだけど、ショックで食べられない・・。

 元気がないこぶに気づいて、まりもさんが声を掛けてくれたけど、話が出来ない。
すっごく怖くて話したいんだけど

『言葉が出ない・・。((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル 』

しゅうちゃんにも電話しなくちゃいけないんだけど、
話したら泣いちゃいそうで電話が出来ない。

『とにかくもんち先生と話がしたい。先生に「心配ないよ。」って言ってもらって、安心たい。』


 夕食は食べなかったけど、サプリメントだけはジャラジャラ飲んだ。

 19時頃、
もんち先生が病室に来て「こぶさん、看護婦さんから説明聞いた?(  ̄▽ ̄)σ」
こぶ「うん。( ´o`)」

もんち先生「副作用の心配はしなくていいよ。出たら(副作用)すぐ対処するから。がんばって。」

『がんばるしかないからがんばるけど、がんばるって、何をどうすればいいのかな・・・。 怖い。』


 先生と話した後、しゅうちゃんに電話した。こぶが話終わると、
「分かった・・。行くから。」と言ってくれた。
24時から蓄尿開始。
不安で眠れない。

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